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文化欄の記事

2014年7月2日(水)31面(文化面) 歴史教育 研究成果どう反映 より

記事の最後の方

 ・・背景として、00年に発覚した旧石器発掘捏造問題の影響を指摘する声は強い。同協会も捏造石器の発表の場となっただけに、声明を決定した総会では、「まるで捏造問題がなかったかのように主張するのはいかがなものか」との声が上がった。
 同協会前会長の田中良之・九州大教授は、「学校現場の先生には捏造事件で、考古学はいい加減な学問、と言っている人もいる。認識を改めてもらうには私達が努力しなければ」と粘り強く訴える必要を強調している

最初の強調部分は読点の位置がおかしい。
最後の強調部分は「粘り強く強調している」と読めてしまうのが気になる。
以下は改善案。




 同協会前会長の田中良之・九州大教授は、「捏造事件以来、学校現場の先生の中には考古学はいい加減な学問、と言っている人もいる。認識を改めてもらうには私達が努力しなければ」と粘り強い訴えの必要性を強調している





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