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エボラ出血熱と国立感染症研究所についての記事

2014年10月22日(水)夕刊13面 エボラ研究 動かぬ施設/ 「病原体出たら」住民不安  より

東京・武蔵村山市にある高度安全実験施設(BLS4)が、地元の反発などから最高レベルでの稼働がなされていないことに関しての記事。中ほどに以下の段落があるが、最後の文が気になる。



 8月中旬~9月末に西アフリカの流行国から日本に入国した人は400人超。感染から発症までの潜伏期間があるため、検疫をすり抜ける可能性もある。感染が疑われる患者が出た場合、国立感染症研究所(東京都武蔵村山市)に患者の検体を送って感染の有無を調べる。問題は、感染が確認された後、治療のために必要なウイルスの培養や分析ができないことだ


文脈から、趣旨は理解できるが、「治療のために・・・できない」と読めことが読みにくさの原因らしい。以下のようにした方がすっきりすると思う。






・・・・問題は、感染が確認されても治療に必要なウイルスの培養や分析ができないことだ。

・・ または、

・・・・問題は、感染を確認できても、治療に必要なウイルスの培養や分析ができないことだ。





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