SSブログ

図書館 新刊貸し出しの賛否 という記事

2015年2月17日(火)朝刊15面の全面記事 図書館 新刊貸し出しの賛否 より

一番下にある、「上智大助教 柴野京子 さん 読書文化 守る視点で」の中の文が気になる。なお、下記の「複本問題」というのは、図書館がベストセラー本を複数購入することを指すとのこと。

・・・・・・・住民サービス向上のための開館時間の延長が、人件費の安い非正規職員の増加につながってもいる
 現実問題としては、図書館の複本問題が、新刊書の売上げにある程度、影響していることは否定できないだろう。東大の根本彰教授が提案しているが、貸し出し予約の多いベストセラーに限り予約を有料化する、あるいはアメリカ並みに図書館用の本は堅牢な装丁に変えて高い価格する、などの方法も検討してみてはどうだろうか。


「現実問題として」の文は区切りすぎと思う。その前の文の「つながってもいる」も気になる。「現実問題として」の文は区切らずに「売上げにある程度影響し」としても読みにくくなるので、その前の文を含め、多少の改善として以下ではどうだろう。

・・・・・・・住民サービス向上のための開館時間の延長が、人件費の安い非正規職員の増加にもつながっている
 現実問題として、図書館の複本問題が、ある程度新刊書の売上げに影響していることは否定できないだろう。





縦書きには、ウェブページで縦書きレイアウト を利用させていただいています。

ホームページ もご覧ください。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。