ネット不正送金 30 億円 という記事
2016年3月3日(木)夕刊13面 左上 ネット不正送金30億円 / 昨年、最悪更新 信金・信組被害8倍 より
最後の方の小見出し「安全対策遅れ」の最初の文がおかしい。
被害に遭った口座は、個人口座の75%が1回の取引だけに有効な「ワンタイムパスワード」を利用せず、法人口座の68%は、通信相手の本人確認のため金融機関が発行する「電子証明書」を利用していなかった。
何となく意味は分かるが、「個人口座の75%が1回の取引だけ有効」と読めてしまう。下記の右のようにすれば読み間違いは防げるが、やや冗長で文字数が増えてしまう。文字数を抑えて読み間違いを防ぐには下記の左のようにすればよいのでは。
縦書きには、ウェブページで縦書きレイアウト を利用させていただいています。
最後の方の小見出し「安全対策遅れ」の最初の文がおかしい。
被害に遭った口座は、個人口座の75%が1回の取引だけに有効な「ワンタイムパスワード」を利用せず、法人口座の68%は、通信相手の本人確認のため金融機関が発行する「電子証明書」を利用していなかった。
何となく意味は分かるが、「個人口座の75%が1回の取引だけ有効」と読めてしまう。下記の右のようにすれば読み間違いは防げるが、やや冗長で文字数が増えてしまう。文字数を抑えて読み間違いを防ぐには下記の左のようにすればよいのでは。
被害に遭った個人口座のうち75%は、1回の取引だけに有効な「ワンタイムパスワード」を利用せず、被害に遭った法人口座の68%は、通信相手の本人確認のため金融機関が発行する「電子証明書」を利用していなかった。
被害のうち、個人口座の75%では、1回の取引だけに有効な「ワンタイムパスワード」を利用せず、法人口座の68%は、通信相手の本人確認のため金融機関が発行する「電子証明書」を利用していなかった。
被害のうち、個人口座の75%では、1回の取引だけに有効な「ワンタイムパスワード」を利用せず、法人口座の68%は、通信相手の本人確認のため金融機関が発行する「電子証明書」を利用していなかった。
縦書きには、ウェブページで縦書きレイアウト を利用させていただいています。
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