コラム「ワールドビュー」 英国のEU離脱についての記事
2016年7月31日(日)朝刊7面(国際面)左側のコラム ワールドビュー 「大人の国」離脱後の外交力 より
記事の最後の段落に気になる部分がある。
ユーラシア大陸の東と西の端に位置する島国として日英は、大陸諸国との関係など比較できる点が多い。EUとの距離を決定的にしたことで英国は、アジアの多国間の枠組みに頼らず生きてきた日本の立場に近づいたとも言える。高坂氏が見た巧みな外交能力を駆使して、英国はしたたかに活路を切り開けるだろうか。そんな視点で今回の離脱問題を見るのも、日本にとって参考になることが多いのではないか。
区切りがおかしいと思う。以下は改善案。
ユーラシア大陸の東と西の端に位置する島国として、日英は大陸諸国との関係など比較できる点が多い。EUとの距離を決定的にしたことで、英国はアジアの多国間の枠組みに頼らず生きてきた日本の立場に近づいたとも言える。高坂氏が見た巧みな外交能力を駆使して、英国はしたたかに活路を切り開けるだろうか。そんな視点で今回の離脱問題を見るのも、日本にとって参考になることが多いのではないか。
縦書きには、ウェブページで縦書きレイアウト を利用させていただいています。
記事の最後の段落に気になる部分がある。
ユーラシア大陸の東と西の端に位置する島国として日英は、大陸諸国との関係など比較できる点が多い。EUとの距離を決定的にしたことで英国は、アジアの多国間の枠組みに頼らず生きてきた日本の立場に近づいたとも言える。高坂氏が見た巧みな外交能力を駆使して、英国はしたたかに活路を切り開けるだろうか。そんな視点で今回の離脱問題を見るのも、日本にとって参考になることが多いのではないか。
区切りがおかしいと思う。以下は改善案。
ユーラシア大陸の東と西の端に位置する島国として、日英は大陸諸国との関係など比較できる点が多い。EUとの距離を決定的にしたことで、英国はアジアの多国間の枠組みに頼らず生きてきた日本の立場に近づいたとも言える。高坂氏が見た巧みな外交能力を駆使して、英国はしたたかに活路を切り開けるだろうか。そんな視点で今回の離脱問題を見るのも、日本にとって参考になることが多いのではないか。
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